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カテゴリー: wine

中国ワインの最前線を日本語で伝える専門メディアDrinkChina!!のワイン記事一覧。張裕(チャンユー)・長城ワインなど大手から、小屋発酵所・楽為(ルーウェイ)・Gloriville・詩百篇など注目ワイナリーまで幅広くカバー。中国ナチュラルワインの動向、RAW WINEなど国際イベントレポート、四川料理・中国料理とのペアリング実践まで、産地を超えて深く掘り下げます。

  • #021.「RAW WINE TOKYO 2026」に雲南シャングリラ(香格里拉)のTinnyu(ティンユー) 田与酒造が出展

    #021.「RAW WINE TOKYO 2026」に雲南シャングリラ(香格里拉)のTinnyu(ティンユー) 田与酒造が出展

    「RAW WINE TOKYO 2026」で、小屋発酵所ともう一つ、中国ナチュラルワインメーカーが出展していました。Tinnyu(ティンユー) 田与酒造。

    Tinnyu田与酒造是从传统酒庄走出的独立酿酒人项目。2021年,我们从云南香格里拉出发,开始葡萄种植与酿造,采用“再生农业”模式对每一块葡萄园进行精细化管理,延续严谨的酿造标准,致力于表达中国各产区独特风土,探索中国精品葡萄酒的更多可能。

    田与酒造(Tinnyu)は、伝統的な酒庄から独立したワインメーカーたちによるプロジェクトです。2021年、雲南省シャングリラを起点にブドウ栽培と醸造をスタート。「リジェネラティブ農業(再生農業)」の手法で各区画を丁寧に管理し、厳格な醸造基準を守りながら、中国各産地固有のテロワールを表現することに取り組んでいます。中国のプレミアムワインの可能性を、さらに広く探求することが私たちの志です。(https://www.tinnyu.com/brand)

    以下は、Claudによるまとめです。

    Tinnyu 田与酒造

    場所・設立 中国雲南省シャングリラ(香格里拉)を拠点に2021年スタート。伝統的なワイナリー出身の独立系ワインメーカーによるプロジェクト。 La Cabane Hong Kong

    ワインメーカー 醸造家はLeqi Liu(刘乐琪)とYuxuan Qiu(邱宇轩)の2名。ボルドーのChâteau Olivier、シャンパーニュ、そして中国のAo Yun(傲云)やDomaine Franco-Chinoisでのキャリアを持つ若手世代。 Periphery Wine

    メコン川と揚子江上流域に位置する特別な土地。総面積0.83ha、年産約5,000本。シャルドネ84%、カベルネ・ソーヴィニヨン16%。標高2,600〜2,800mという世界屈指の高地ヴィンヤード。 Periphery Wine

    農法・哲学 化学肥料・除草剤・農薬を極力排除したリジェネラティブ農業(再生農業)を採用。土壌再生・生物多様性・炭素固定を重視し、人工的介入を最小限に抑えたナチュラルワインを志向。 La Cabane Hong Kong

    ラインナップ(現行)

    • Mono Chardonnay — Decanter DWWA 2025でシルバー(92〜94点)を獲得。トースト、クローブ、バニラ、スモーク、レモン、赤りんごのニュアンス。 Decanterchina
    • Random Cab — カベルネ・ソーヴィニヨン。亜硫酸塩極少(10mg/L以下)
    • Coma Chardonnay 2024 — Xi-Da村(2,800m)とA-Dong村(2,600m)のブレンド
    • 5PM Blanc de Noirs — カベルネ・ソーヴィニヨン+シャルドネ+シラー
    • Little Blue Bo(2025) — スパークリング、オフドライ

    https://www.instagram.com/tinnyuwinery_shangrila

    インスタもあるようですので、気になる方はぜひ。

    伝統的なワイナリー出身の独立系ワインメーカーによるプロジェクト、という世界的な流れを感じました。

    敬此刻

  • #020.世界最大級のナチュラルワイン見本市「RAW WINE TOKYO 2026」に小屋発酵所が初出展

    #020.世界最大級のナチュラルワイン見本市「RAW WINE TOKYO 2026」に小屋発酵所が初出展

    欧米を中心に世界10都市で行われている世界最大級のナチュラルワイン見本市「RAW WINE (ロウ・ワイン)」。2026年5月10日、11日に東京流通センターで開催。

    スパークさんの小屋発酵所が初出展。China Drinksのエンさんとブースでサーブしています。

    中国のベストオレンジワイン金賞を受賞した「醸造ラプソディ」を片手に。

    すごい熱気で、午後にはほとんどなくなっていました。

    「RAW WINE TOKYO 2026」は明日5月11日も開催されています。

    敬此刻

  • #019.MUJI中国限定の小屋発酵所の「白葡萄酒」を北京の朝陽大悦城店で発見

    #019.MUJI中国限定の小屋発酵所の「白葡萄酒」を北京の朝陽大悦城店で発見

    小屋発酵所のMUJI中国限定のナチュラルワインが、北京の朝陽大悦城のMUJI無印良品にあったので購入しました。

    ワイン専用の棚があります。

    • 宁夏产 霞多丽
    • 古法陶罐带皮发酵
    • 白葡萄酒
    • 鲜果香和陶土香
    
    • 寧夏産 シャルドネ
    • 古法陶甕果皮ごと発酵
    • 白ワイン
    • フレッシュフルーツと陶土の香り​​​​​​​​​​​​​​​​

    ラベルは白葡萄酒ですが、皮ごと発酵させるオレンジワイン。

    この凄さをClaudに300文字で説明してもらいました。

    中国ナチュラルワインの最前線・寧夏で栽培したシャルドネを、現代の樽でも鉄タンクでもなく古法の陶罐でスキンコンタクト発酵させている。いわゆるオレンジワインの製法だが、「古法」という言葉が示すのは、ジョージアのクヴェヴリ文化よりもはるか以前から中国に存在した醸造の記憶への接続だ。そしてそれをMUJIというデザインの文法に乗せて中国国内限定で流通させる——土地・技法・ブランド哲学の三位一体が、DrinkChina!!が追いかけている「飲養一体」そのものを体現している。鮮果香と陶土香、という香りの記述すら詩的だ。​​​​​​​​​​​​​​​​

    今度スパークさんにお会いしたときに、この説明がどのくらいあっているのか説明してもらいます。

    敬此刻